INTERVIEW02 IT知識ゼロから3年で
重要システムの設計にも挑戦

R.Y. / システム部 / 2020年入社

知識ゼロでも先輩に教えてもらいながら仕事が身に付く

経済学部出身ですが、就職活動ではDXの促進など需要高く、将来も伸びそうなIT業界に興味を持ちました。そこでIT業界に絞って就活を進め、最終的に当社へ入ることに。プログラミング知識はありませんでしたが、入社後の研修で基礎から学ぶことができました。配属先でも上司に付きっきりで教えてもらいましたね。

現在はマネーロンダリングを監視するシステムの開発に携わっており、設計からテストまで、幅広く担当しています。心がけているのは、わからないことをわからないままにしないこと。不十分な理解で仕事をするとどこかでつまづきます。ですから、自分で調べたり先輩に聞いたりしてしっかり理解するよう努めています。

R.Y.さんインタビュー風景

経験を積むことで知識がつながり、理解が深まる

1、2年目はプログラミング作業に従事し、3年目の現在は上流工程の設計にも携わっています。最初の頃は、処理のためのコードをどのように実装すれば良いのかがわからなかったり、実装はできたものの出てきたバグの修正方法がわからないといったことが多々あり、その度に先輩に相談してなんとか問題を解決していました。

最近ではエラーが発生しても自分でバグの原因を特定し、解決できるようになってきました。勉強も大切ですが、やはり経験を通じて学ぶことが多いです。実際に作業して「本に書いていたのはこういうことだったのか」と腹落ちすることもしょっちゅう。ですから、さまざまな経験をさせてもらえるのはありがたいですね。

R.Y.さんインタビュー風景

日本の金融のシステムを支える、
やりがいのある仕事

エラーの修正は原因を見つけるのがたいへんですが、いろいろ調べて原因に辿り着き、自力でエラーを修正できると達成感があります。また、銀行で使っているシステムの開発に携われるのも魅力的なところです。お金を引き出したり送ったりできるのは、自分たちの仕事あってこそ。大きなやりがいが感じられます。

現在は自宅でのリモートワークがほとんどですが、新人のフォローのため週1回は出社しています。リモートであっても、先輩に聞きたいことがあるときはチャットや電話で教えてもらえるので不安はありません。今後はお客様との打ち合わせに必要な知識を身につけ、将来的にマネジメントができるようになりたいですね。

Oneday Schedule ある1日のスケジュール

7:00

起床

ご飯食べてリモートワークの準備。

9:00

仕事スタート

朝会で進捗確認と当日の予定を共有し、テスト設計業務。

12:30

昼休み

家で簡単にランチ。

13:30

メンバーとの打ち合わせ後、再びテスト設計業務

16:30

メンバーで集まり進捗報告会

その後、再び作業。

18:00

終業

夕飯を食べ、資格取得のための勉強。

24:00

お風呂に入って就寝